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Aboutくみもんの生い立ち

  • 実家の両親と生命保険 2015年に85歳で亡くなった父・欣彌
    いまのわたしなら、父に適切な保険を勧め、法人化等のアドバイスもできたのに…お客様を父だと思い、真摯に向き合うのがわたしに出来る親孝行です。

    実家の両親と生命保険

    2度目の選挙後間もなく、外資系生命保険会社の所長を名乗る方から「ヘッドハンティングのお話です」と、電話がかかってきました。絶対に詐欺だろうと思いましたが、好奇心から詐欺の現場を見てみようという思いに駆られ、説明を聞くことになりました。なぜ説明を聞く気になったのか、それはわたしが生命保険アレルギーを持っていたからです。母に勧められて生命保険には入っていましたが、嫌いだからこそ、うっかり断れずに入社してしまうこともないだろうと思いました。父は開業歯科医でしたが、法人化しておらす個人事業主だったため、退職金もなく国民健康保険と国民年金が基本でした。そのうえ、長らく自宅で開業していましたが、自宅は高額の相続税が課せられる住宅街にあります。そのため、父は母の勧めで高額の生命保険に入り、自分の死後の母の老後資金と相続税を準備したつもりでした。

  • 実家の両親と生命保険

    しかし父が加入していたのは、「定期付終身保険」と呼ばれる、日本の生命保険会社が多く販売しているものでした。80歳までに死亡すれば多額の保険金が下りますが、80歳を過ぎると死亡保険金が大幅減額されるタイプのものだったのです。このことを知ったときには、もう年齢的に選択肢がなく、保険の見直しができなくなっていました。父の80歳の誕生日が近づくたびに、母のため息が深くなっていきます。本来、めでたいはずの長寿が手放しで喜べない状況になっていく……生命保険なんて詐欺だと思いました。結局、父は85歳で亡くなりましたが、当てにしていた死亡保険金は少額でした。それだけではなく、手取り額を増やすために繰り下げ受給していた歯科医師会の年金は遺族年金がないタイプであることも判明し、弔慰金20万円が支払われて終わりました。母の老後資金は、ほとんど残らなかったのです。母は苛立ったり落ち込んだりして、わたしに八つ当たりすることも多くなりました。生命保険は人を不幸にする……そう思わざるをえませんでした。生命保険に加入するより、せめて銀行の定期預金に保険料相当額を預けていたら、充分な老後資金が残っていたはすだと、悔しい気持ちだけが残りました。

  • わたしと保険

    わたしと保険

    わたしは人生で2度、保険に助けられました。1度目は双子妊娠・出産前後、8週間の管理入院にかかる医療費や双子の出産準備費用を、医療保険と実家父がかけてくれていた生命保険で賄いました。2度目は双子の中学進学時、生命保険の配当金や積立金を活用して、これまたなんとか費用を賄うことができました。当時、加入していた保険はあまり内容のよくないものでしたが、それでもこれだけの窮地を救ってくれました。保険は「人生でお金に困ったときにお金を調達するための金融商品」なのです。

  • 異業種転身 入社式記念撮影でのわたし
    支社代表で決意表明しましたが、自分らしくない居心地の悪さを押し殺しているのがわかります

    異業種転身

    2回の面談で所長と支社長から、一通りのレクチャーを受けました。実家を不幸にした定期付終身タイプの保険は売ってはいないこと、お客様にはしっかりと説明をして納得のうえで加入していただくこと、ドル建保険が主力商品であり、解約返戻金(解約時に戻ってくるお金)が多いことなど、自分の知らない保険の魅力を知ることができました。生命保険という金融商品をツールとして使えば、自分が出会った「困りごと」を抱えている方々のお役に立てるかもしれない。なにより、知らずに定期付終身保険に加入して苦しむ方々を減らしたい、そう思いました。わたしは、シングルマザーとして3人の子どもたちの人生に責任を負う立場になっていました。しかも大きくなった子どもたちからは、「東大に行って博士になってもお母さんみたいなワーキングプアになるなら、勉強なんかしても意味ないじゃん」といわれるようになっていました。これから子どもたちはますます学費のかかる年齢になるのに貯金もない……いまを逃したら、家計を立て直すチャンスはないといラ危機感に駆られ、決断しました。わたしは外資系生命保険株式会社に入社し、生命保険外交員として働くことになったのです。

  • わたしと保険

    保険のメリット

    人生には様々なリスクがあります。誰もが病気や怪我をしたり、事故に遭ってしまったり、障害を負ったりする可能性を抱えて毎日を生きています。働けなくなってしまったならば、老後資金を準備すること自体も不可能になってしまいます。生命保険や損害保険には、不充分な社会保障を補う役割があります。それゆえ、保険には税法上の利点が設けられているのです(各種保険料控除や法人会計上の損金計上、相続税非課税枠など)。このような保険の仕組みを使ってセーフティネットを充実させ皆さまの生活を少しでもラクにすることに、わたしはなによりのやりがいを感じています。

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「顧客ファースト」は、保険加入後に始まるものではありません。
ご相談段階からお客様の利便性、ご都合を最優先するのはセールスパーソンとして当然のことです。そのため従来の対面型プロセスに加えて、電話通話、ZOOMやベルフェイス、Facebookメッセンジャー、LINEのビデオ通話、郵送等の組み合わせを活用して非対面による保険のご相談やご提案、ご契約を行っております。全プロセスが非対面で完結しますので、時間や距離を気にすることなく、まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。

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